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食パンの由来

2018.7.17

パン 食パン

日本では馴染みの深い食パン。一般的には長方形の箱型で焼かれたパンのことを指す。フランスのパンドゥミやイギリスの山型パンなどが原型となり、日本で発展したパンである。ちなみに、その名の由来はいくつかあるいが、その一つに食べるパンだから食パンと呼ばれるようになったというものがある。というのも、昔は美術などのデッサンを書く際、消しゴムとしてパンを使用していたのだ。その「消しパン」と区別するために「食パン」と呼ばれるようになったらしい。
乳製品なしのパン
原材料に牛乳やバターの入っていないパン、すなわちシンプルに小麦粉と酵母(またはイースト)、塩、水でできているパンの代表といえば、日本でフランスパンと呼ばれているもの。フランスではバゲット、バタール、パリジャン、フォンデュ、シャンピニオンなど形状によって、名前が異なる。ちなみにバゲットは、最もポピュラーで棒という意味。飽きのこない味わいは、料理を邪魔することがないので主食として食べられることが多い。そのままはもちろんだが、料理のソースをつけながら食べたり、オリーブオイルなどに浸して食べても美味しい。前述のドイツのライ麦パンや南フランス生まれのカンパーニュも乳製品が入っていないものが基本。

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