[女性の本音]
生理がひどいときに男性にしてほしいこと
月に1度はやってくる、女性ならではの「生理」。生理になるとイライラが止まらなかったり、倦怠感に襲われたり、腰やお腹が痛くて仕方がなかったりと、憂鬱なことばかりですよね…。男性は心配はしてくれるけれども、できればもっと自分の気持ちを理解してほしいと思っている女性もたくさんいるでしょう。
そこで今回は生理がひどいときに男性にしてほしいことについて見ていきます!
生理の辛さは人によって違う
同じ女性でも生理の辛さは人によって個人差があります。軽い人であれば少しの倦怠感を感じる程度なのですが、重い人になると立ち上がることすら困難になるほどひどい痛みや倦怠感に襲われることがあるんです…。
痛み止めを飲んでもなかなか症状が改善されず、苦しんでいる女性もたくさんいますね。最近では生理の辛さがようやく周囲に広まってきたように感じますが、それでも生理の本当の辛さはやはり体験していない男性にはわかりづらいものなのです。
そんな中でも丁寧に気遣ってくれて、体調をカバーしてくれるような彼がいたら、こんな素敵なことはありませんよね!
女性目線で語る!生理がひどいときは男性にこうしてほしい!
あなたは生理がひどいとき、彼にどんなことをしてもらいたいですか?「こんな風に接してもらいたい」と思いながらも、なかなか彼に伝わらず憂鬱な気持ちになっている女性も少なくありません。
ここからは世の女性は生理がひどいときに男性にどのように接してほしいのかを見ていきましょう!
何もしなくていいから放っておいてほしい
中には女性の生理を気遣って、いつもより優しく接してくれる男性もいますね。でも大抵慣れないことをすると、失敗してしまうこともしばしば…。料理や洗濯、掃除などを手伝ってくれるのは本当に嬉しいけど、余計に仕事を増やされたことに対してイライラしている女性も多いのです。
もちろん本当に男性の気遣いが嬉しいと感じているのですが、生理によってよりイライラ感が増してしまうんですよね…。だからこそ特別な事は何もしなくていいから、とにかく放っておいてほしいと思っている
女性も少なくありません。
何もしなくていいからそばにいてほしい
生理になるとどうしても思考回路がネガティブになって、寂しさや悲しみに襲われることはありませんか?寂しさや悲しみの気持ちを抱いているときは、隣に誰かいてほしいもの。
特に愛する人が隣にいてくれたら、これほど心強いものはありませんよね!彼に何もしなくていいからとにかく隣にいてほしい、そばにいてほしいと考えている女性も多くいるのですよ。愛する彼が隣にいれば安心感に包まれますし、不思議と生理によるネガティブ思考も和らいできますよね!
家でおとなしくしていたい
男性は生理で女性がイライラしたり悲しんでいる様子を見ると、気分転換に外出に誘おうとします。その気持ちは嬉しいけど、「ありがた迷惑」と感じたことはありませんか?
生理がひどいときは歩くことはおろか、準備するだけでもしんどいのに、外出に誘われたらついイライラしてしまいますよね。「気分転換に誘ってくれるのはとても嬉しいけど、タイミングを考えてほしい」と悩んでいる女性もしばしば…。
生理中はどうしても生理にばかり気が行きますし、むくみや肌荒れも起こりやすくなるのでおしゃれも楽しめません。そんなときに外出に誘われれば、イライラしてしまうのも仕方のない話なのです…。
体をさすってほしい
生理中はなんとも言葉で表し難い腹痛や腰痛に襲われますよね。重たい何かがのしかかっているような、腸を手でねじられているかような鈍痛は本当に辛いものです。
よく「生理は病気ではない」と言われます。でも、生理の痛みは病気ではないにしろ、女性の体ならではの症状なのです。分かってくれとは言わないけれども、そんなふうに言われたら誰もが落ち込んでしまうでしょう…。残念ながら生理の本当の痛みは男性には伝わらないもの。
でも苦しんでいる彼女を見て、背中や腰をさすってくれる男性はとても魅力的に見えませんか?もちろんさするだけでは痛みは引かないけれども、彼の優しさが心に沁みますよね。また、心配して「大丈夫?」「無理しないでね」と声をかけてくれる男性も素敵!
生理中の不安定さを通常だと思わないでほしい
生理中はどうしても精神が乱れがちです。急に泣き出したり、怒ったりすることもあるでしょう。でもだからといって「情緒不安定な人」なんて思われたら悲しいですよね…。
自分だって泣きたくて泣いているわけでもないし、怒りたくて怒っているわけでもありません。でも些細なことでもなぜか我慢できなくなって、感情が思わず溢れ出してしまうのです。でもそれは生理の1週間だけの話。生理のときではなく、普段の自分の姿を見て欲しいと思っている女性はたくさんいます。
「生理の時は感情が溢れ出る時期だから、仕方ない」と彼が思ってくれたら本望ですよね!
ドタキャンしても怒らないでほしい
デートの約束をしていた日に、突然生理になったとしましょう。生理が来るとおしゃれを楽しめないですし、それどころかしんどくてデートに行くどころの話ではないのです…。
あまりに体が辛かったらデートをドタキャンしてしまうこともあります。行きたくなってドタキャンしているわけではないので、その気持ちを彼が分かってくれたら嬉しいですよね。
生理がひどいときに彼をうまく誘導する方法
やはりどうしても男性は女性の生理の辛さを理解することはできないので、自分で彼にして欲しいことを誘導する必要があります。最後に彼をうまく誘導するためのポイントを紹介していきますね!
素直に辛さを伝える
変に生理の辛さを我慢するのではなく、どんなふうに痛いのか、生理中の自分はどのような精神状態になりやすいのかを彼に正直に伝えましょう。
我慢しすぎると感情が爆発して、より彼を混乱させてしまうかもしれません。「今日は歩くのがしんどいくらい生理がひどいから、家でゆっくり過ごしてもいいかな」などと、辛さを伝えてから希望を言うことで彼も理解してくれるでしょう。
してほしいことを伝える
人の気持ちは言葉にしなければ伝わりません。彼に何をしてほしいのかしっかり気持ちを伝えることが大切です。
例えば、「腰痛がひどいから腰を撫でてくれたらうれしいな」、「何もしなくていいからそばにいてほしいな」としてほしいことを自分から伝えましょう。
また、もし彼にイライラをぶつけるのが不安なのであれば、「生理のせいであなたにイライラをぶつけたくないし、精神的にも不安定だから別の日に変更してもらっていいかな?」と伝えるのもあり。
してほしいことを伝えることで、次回生理になったときでも彼から率先して、してほしかったことをしてくれるようになるでしょう!彼に〇〇してほしいと思うなら、素直におねだりしてみてくださいね。
今後の関係性の為にも素直に伝えることが大切
生理になると本当に精神が不安定になるし、体は重いし、肌荒れは引き起こすしと、大変なことばかり…。そのイライラに加えて、無神経な男性の行動を見たらより感情が爆発しそうになりますよね。
でもそんなときは一度深呼吸して落ち着いてみてください。深呼吸をすることで不思議と心が落ち着いてくるので、それから彼にどうしてほしいのかを素直に伝えることが大切なんです!伝えておけば次に生理になったときでも、彼は自分から動くようになりますし、あなたを支えてくれるでしょう。生理の辛さを自分1人で我慢せず、彼を頼っても大丈夫なんですよ!
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