「わかるわかる!」
シングルマザーあるある
現代では3人に1人が離婚する世の中だと言われています。
仕事や家事、育児に追われててんてこまいになっているシングルマザーも多いのではないでしょうか?
そこで今回はシングルマザーなら共感できるあるあるを紹介します!
効果的な解決方法も紹介しているので、困ったときの参考にしてみてくださいね。
あるある①子供に八つ当たりして自己嫌悪
シングルマザーは仕事や家事、育児で忙しいので
身体ともにストレスがかかっています。
子供が悪くないのはわかっているのに、
どうしても八つ当たりしてしまうことはありませんか?
子供に強く当たって大泣きされた日には、
「あー、またやってしまった…」「この子は悪くないのに、
どうしてイライラしてしまうんだろう」と自己嫌悪に陥りますよね…。
シングルマザーになると今までよりも時間が大切なものになります。
1分1秒でも無駄にすると家事や仕事、育児に影響が出ると思い詰めてしまうんですよね。
その結果子供に強く当たって泣かせてしまえば、元も子もないのですが…。
これは多くのシングルマザーの方が共感できるあるあるなのではないでしょうか。
あるある②偏見が辛い
現代ではシングルで育てている家庭が多く、そんなに珍しいことではありません。
しかし中にはまだシングル家庭であることに偏見を抱いている人もいるのです。
特にこれまで我慢して長い間パートナーと連れ添ってきた
年配の方は変形を持っている人が多いですね。
「なんで離婚したの?」
「あなたが我慢すればよかったのに。子供がかわいそう」
など、強く当たられることもあるでしょう。
こちらだって好きで結婚したわけではないのですがね…。
離婚した理由を聞いてきたり、責められたり、
正直言って余計なお世話!
自分が離婚したことにおいては全く関係ないですからね。
しかし、中には母子家庭だからこそ子供がいじめられるケースのあるようです。
最近では偏見が少なくなってきたとはいえども、
まだまだ母子家庭に対するあたりは強いのかもしれません。
あるある③子供に厳しく接してしまう
シングルマザーになると強い責任感を持つようになります。「1人でこの子を立派に育てなければ」「周りに何も言われないような子供に育てなければ」とプレッシャーを感じるのです。
その結果、子供に対厳しく接してしまうというママさんも多いでしょう。もちろん子供が嫌いで厳しく接しているわけではなく、しっかりとした大人に育てたいからこそ厳しくしてしまうのですが、子供に分かってもらえないこともしばしば。
あるある④父親のことを聞かれる
ある程度子供が大きくなってくると、避けられないのが父親について聞かれること。
「なんでお父さんがいないの?」
「お父さんはどこにいるの?」
「みんなお父さんいるけど、なんでうちにはいないの?」
「お父さんに会いたい」
などなど。
父親のことを聞かれると、思わず戸惑ってしまうものです。
焦って子供に怒ってしまうこともあるでしょう。
また、なんと答えればいいかわからず、
ごまかしてばかりいる人も少なくありません。
子供が小さいと説明してもなかなか伝わらないものですからね。
父親のことを聞かれて戸惑ってしまうのも仕方ありません。
あるある⑤金銭的に余裕がない
なかなか金銭的に余裕が持てなくて、子供の欲しいものを買って
あげられない、習い事をさせてあげられないと悩んでいるママさんも多いです。
教育費をもらっているとしても、それだけで子供に欲しいものを買ってあげたり、
習い事をさせてあげたりするのは厳しいですよね。
しかも、高校や大学になるとよりお金がかかってくるので、
今のうちに貯金しておかなければとプレッシャーを
感じているママさんも多いのではないでしょうか?
お金の問題はとても厄介です。
そういうときに限って働いても働いても、
何かと出費が重なるものですからね…。
お悩み解決方法
シングルマザーにはシングルマザーならではの悩みがたくさんあります。
ここまであるあるを紹介していきましたが、
共感できる部分もたくさんあったのではないでしょうか?
最後にシングルマザーのあるあるを解決する方法を紹介していきます。
根本的な解決とはいかなくても、精神的には少し楽になるので、ぜひ試してみてくださいね!
心に余裕を持って、育児を楽しみましょう♪
完璧にこなさなくていい
シングルマザーになるとプレッシャーや責任感が襲ってきます。
「立派に育てなければ」というプレッシャーで、
つい子供に当たることもあるでしょう。
育児は完璧にこなす必要はありません。
シングルマザーに限らず、父親がいる家庭だって
完璧に育児をこなせる人なんていないのです。
どの家庭でも育児がうまくいかないことに対して、
悩みの1つや2つ持っているもの。
自分だけが責任やプレッシャーを感じる必要はないんです。
周りの家庭もあなたと同じように育児に悩みを抱えているものなのです。
「自分らしく」で大丈夫。
育児も仕事も家事も全て完璧にこなす必要はありません。
失敗したっていいのです。むしろ失敗するのが人間というもの。
失敗を重ねて初めて「〇〇はこういうものだ」と気づくわけですからね!
周囲の目は気にしない
まだまだ母子家庭に偏見の目を持っている人は多いと思いますが、
そんな周りの目は気にしなくても大丈夫です。
あなたを気にかけている人は偏見を持っている人以上にいますから!
人間はすべての人に好かれるわけではありません。
どんなに完璧な人でも1部の人にはバッシングを受けるものなのです。
大丈夫。あなたに対して偏見の目を持っているのは世界中たくさんの人がいる中で、
ほんの1部しかいないのです。
周囲の目を気にして子供とうまく向き合えなくなれば、
それこそ申し訳なさを感じることでしょう。
母子家庭だからと言って周囲の目は気にしなくてもいいのです!
あなたの頑張りを見てくれている人はきっと支えになってくれますから♪
見守るだけでOK
子供は不思議なもので、自分が何か特別なことをしなくても自然に成長するもの。
自分の目や耳で世界を感じて、成長していくものなのです。
母子家庭だからこそ厳しく立派に育てなければいけないと
プレッシャーに感じて、子供に強く当たってしまう人もいるでしょう。
「母子家庭だから」という感情は、自分自身が偏見の目を持っているからこそでてくるもの…。
子供は自分自身の力で成長していくので、
基本的には見守るだけでいいのです。
もちろん悪いことをしたら怒ることは必要。
それ以外は基本的に見守るだけにして、
子供が自由に成長する姿を楽しく見守ってみてはいかがでしょうか♪
父親に関する質問はしっかり納得させることが大切
家庭に父親がいないと、どうしても子供は疑問に思って質問するもの。
質問されたときはしっかり納得させることが大切です。
例えば
「お父さんは今遠くにいるんだよ」
「今は会えないけど、〇〇ちゃんが大きくなったらきっと会えるよ」
と質問に対して答えてあげてください。ごまかしてばかりいる方が、
子供は不信感を感じますし、
よりしつこく質問してくることがあります。
質問されたら下手に隠すのではなく、
子供がわかる言葉で納得させてあげることが大切です。
まとめ
さて、今回はシングルマザーのあるあるを紹介しました。
共感できる部分もあったのではないでしょうか?
1人での育児はとても大変なものですが、
思い切って周りを頼っちゃいましょう!
「1人で」とプレッシャーに思う必要はないのです。
両親や兄弟、友達、ママ友など頼りにできる存在を作って、
助けてもらいましょう。
頼りにできる存在を作ることで心にも余裕が持てますし、
子供にもしっかり向き合うことができますよ♪
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